忙しいあなたに代わって毎日読書します。

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週5日で読書します。土日はお休み好きなことを書きます。

老けない体をつくる!【食事法】

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まずはあなたの体内年齢をチェックしましょう!

 

□1日3食以上食べる

おやつを欠かさない

牛乳を飲むのが日課

外食が多い

揚げ物など脂っこい食べ物が好き

□朝はパン派でマーガリが欠かせない

□あまり噛まずに食べる早食い

□パスタやラーメンなど麺類が好き

甘いお菓子を好んで食べる

満腹になるまで食べてしまう

□毎日、を必ず食べる

清涼飲料水をよく飲む

白いご飯やパンをたくさん食べる

オリーブオイルはいくら食べても太らないと思う

生野菜を食べることが少ない

□体調が悪い時は食欲がなくても無理やり食べる

糖質制限をしている、またはしたことがある

コレステロールは体に悪いと思っている

□健康のため、塩分は控えている

□生活サイクルは遅寝遅起き

□食べ物の好き嫌いが多い

□体調を崩すとすぐ薬に頼る

お酒を週の半分以上飲む

タバコを吸う

 

 

 

チェックの数で体内年齢を判定します。

 

●チェックの数が0-5個

理想的な食習慣を実践できています。

是非キープしてください!

(老けレベル30歳)

 

チェックの数が6-10個

バランスの良い食習慣で

体内環境も良好です。

(老けレベル40歳)

 

●チェックの数が11-15個

暴飲暴食が日常茶飯事で

老化しやすい状態。

(老けレベル50歳)

 

チェックの数が16-20個

加速する体内老化で

注意報発令。

(老けレベル60歳)

 

●チェックの数が21-25個

危険度100!

すぐに食習慣を変えよう。

(老けレベル70歳)

 

 

 

①日本人が何を食べてきたのか知る

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♦︎稲作文化

日本人の主食は米です。

奈良時代には既に玄米を主食とした食事が

成立していました。

歴史的にみれば白米を食べるようになったのは

ごく最近のことです。

 

♦︎肉食をしない

日本人は穀物と野菜中心の食生活が長く

消化酵素や腸の長さもそれに適しています。

そのため脂肪やタンパク質を分解するのが

苦手であり肉食は日本人の体にとって

大きな負担になります。

 

♦︎発酵食品が豊か

漬物、納豆、味噌、醤油。

日本古来の食事にはたくさんの発酵食品が

並んでいました。

中でも大豆の発酵食品は、日本人の食生活に

欠かせないものであり

大事なタンパク源でもあります。

 

 

現代の日本人の食事はバラエティに富んでいます。

しかし、日本人には日本人の体に合った

食事があり、これを「食性」と言います。

玄米と野菜が中心だった戦国時代の武将たちは

40キロ以上の鎧を身につけ、山道を何十キロも

駆け回り、不眠不休で戦に臨むという

現代では考えられない強い体を持っていました。

そこにこそ、日本人の体を最大まで健康にする

食事の基本があります。

 

 

②脳・骨・血管を元気にしよう!

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脳に効く食べ物

♦︎アマニ油

熱に弱いので加熱は厳禁です。

生のままスプーン1〜2杯ほど毎日摂取しましょう。

納豆や冷奴に垂らして美味しくいただけます!

 

♦︎オメガ3

・えごま油

・小型の青魚

・くるみ

 

♦︎自然の甘味

・旬のフルーツ

干し芋

・みりん

・黒砂糖

NG

・チョコ&ケーキ

・アイスクリーム

・清涼飲料水

 

💡「砂糖は麻薬そのもの」と言われるほど

注目性が高いものです。

人工的に作られた果糖は、

血糖値を急激に上昇させて

イライラしたり、より砂糖を欲します。

血液を酸性に傾かせて、老化を促進したり

代謝の異常を招くなど悪影響があります。

 

骨に効く食べ物

 

♦︎牛乳をやめて大豆を食べよう

カルシウムは骨の健康維持に大切な栄養素ですが

それよりも必要なのはマグネシウム

 

マグネシウムが足りないと、

カルシウムが骨にきちんと蓄積せず

骨が弱くなってしまいます。

 

牛乳や乳製品はカルシウムばかりが多く

マグネシウムはほとんど含まれていないため

体の中でカルシウムを「悪玉」にしてしまいます。

 

💡マグネシウムとカルシウムのバランス優等生は

豆腐や納豆の大豆です。

 

 

♦︎苦い青菜

・春菊

・カブの葉

・にら

(1週間に半束食べるだけでOK🙆‍♀️)

 

骨も日々新陳代謝によって、

作り替えられています。

それをスムーズに行うのがビタミンKです。

骨粗しょう症の人は、

血中のビタミンK濃度が低いことがわかっています。

 

 

血管に効く食べ物

 

♦︎朝と夜に飲む水は宝水

【朝の水】

眠っている間に失われた水分を補給して

全身の活動を活性化

 

【夜の水】

睡眠中に行われる細胞修復が

スムーズに行われるようにサポート

 

1日2リットル以上の水を飲もう

 

 

 

♦︎糖化を防ぐのはビタミンB6

・バナナ

・ピスタチオ

酒粕

NG🙅‍♀️

・ホットケーキの焼き色の部分

・飴色玉ねぎ

 

 

血管のみならず、骨や皮膚、脳など

体のあらゆる部分に悪影響を及ぼすのが

AGE(終末糖化産物)です。

これは、血液中のブドウ糖が過剰になると

周辺のタンパク質と結合して生まれるもので

この仕組みを「糖化」と言います。

 

💡糖化を防ぐには、穀菜食でマグネシウム

しっかり補給し、

精製度合いの高い炭水化物を摂りすぎないこと、

焼き色や揚げ色のついた高AGE食品を控えること

食物繊維を摂ることが大切です。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

第二弾も明日、更新します!

未来志向の【アドラー心理学】を4つご紹介!

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こんばんは!

ここ数日は心がテーマの本を選んでいます。

本日はアドラー心理学を4つご紹介します!

仕事、人間関係できっと助けになる

アドラーの素敵な考えをお届けします。

 

 

アドラー心理学は一言でいうと、

「過去にとらわれない未来志向」の考え方です。

 

具体的には以下の4つで説明します🙆‍♀️

 

 

本日紹介するアドラー心理学4つ

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①「劣等コンプレックス」

 

【悩み】

自分に対する劣等感が強くて、

自分のことが好きになれません。

 

 

 

 

 

仕事ができない、モテない、太っている。

そんなコンプレックスがありますか?

私は劣等感とコンプレックスがありまくりで

自信なさすぎ人間です。

今回のアドラー心理学に惹かれたのも、

劣等コンプレックスというこの言葉が大きかったです。

 

仕事ができない、モテない、太っている。

上にあげたこの悩み、

全部自分の思い込み

なんですって。

少し専門的に言うと、

主観的な劣等性」つまり

劣等感を感じるかどうかは個人の主観的意味合いが強いんです。

 

言われてみれば、、、思い当たります。

ほとんどの出来事は他人に指摘されたというより

自分で勝手に比べて落ち込んでることが多い🤔

 

そうか、自分の考え方ひとつで

劣等感がうまれているなら、

劣等を消すことが出来そう!

そう思えてきませんか?

 

 

劣等感は人と比べることでうまれます。

💡「比べる」ことから抜け出すには、

比べなくても価値のある自分に気づくこと。

全ての人は唯一で独自でありながらも対等で

尊重されるべき。

 

ということでした。

 

何か達成できなくて、落ち込んでも

そういった経験をまるっと含めた

自分のことを認めてあげるのが大切ですね!

 

 

②人生を充実させる「ライフタスク」

 

【悩み】

毎日仕事は同じことの繰り返し。

人生が楽しくありません。

 

 

 

 

人生の課題は「仕事」「交友」「愛」の3つだ!

というのがアドラーの主張。

そして、この3つに取り組む姿勢には

「有益な側面」と

「無益な側面」があります。

 

「有益な側面」

適切な行動、高い共同体感覚、勇気、挑戦する力

積極的対処、能動的、主体的な態度を示します。

 

「無益な側面」

不適切な行動、低い共同体感覚、勇気の減少

劣等感や、優越感への囚われなどによる消極的対処を示します。

 

 

「仕事」「交友」「愛」

どれも有益な側面で向き合うことを推奨します。

これは、もう読んですぐ納得してしまいました。

 

勇気、挑戦は全ての始まりに必要です。

さらに、この中では仕事での悩みが

大部分を占める人が多いと思いますが

「無益な側面」

で仕事をしているからではないでしょうか。

 

仕事、交友、愛、において

取り組み方を見直してみると

人生がもっと充実するでしょう!

 

 

 

③周りに流されない!「民主的決定」

 

【悩み】

友だち、または恋人に

決定権があって、自分は流されがち。

自分の意見が言えません。

 

 

 

そんなあなたは、「民主的決定」をしましょう!

 

民主的決定は会議です。

話し合いの場を設けて自分の気持ちを

伝えることです。

 

その時に注意したいことは、

主張をする為に「わたしは」で

意見を述べることです。

「あなたは」から話し合いを始めると

批判になりやすくなってしまいます。

 

 

④不完全である勇気

 

【悩み】

失敗するとそれを引きずりやすい。

どうしたら気持ちを切り替えられますか?

 

 

そんな方は、不完全である勇気を持ちましょう。

完璧主義な人は落ち込みやすく、

さらに失敗してはいけないと思い込んでいる為

挑戦する回数が少なくなってしまうそうです。

 

 

人間で完璧な人はいないんだ、と割り切って

完全さよりも行動を大切にしましょう。

 

失敗よりも目的達成を意識することです!

 

 

 

まとめ

 

日常生活で出てくる悩み、

心理学の考え方を知っておくと

気持ちよく割り切ることができると

分かったのではないでしょうか。

 

悩んでも仕方ないことで悩むのは終わりにして、

自分を受け入れてみましょう。

 

 

 

自己肯定感をつくる!【わたしはだんだんわたしになる】

 

 

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こんばんは。

 

私は自己肯定感がすごく低いなと

感じています😣

 

仕事がうまくいかなかったり、

友達や恋人と喧嘩してしまったりすると

自分を責め過ぎてしまうことはありませんか?

 

そんなときに、自分で自分のことを

よしよし、って慰めてあげることが出来たら 

もっと生きやすくなりますよね。

 

今日はそんな自分のためにこの一冊を選びました。

 

 

 

 

本日のもくじ

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それでは、

自己肯定感をつくる方法を一緒に

みていきましょう!

 

 

1.「わたしはだんだんわたしになる」

 こんな人におすすめ

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以下の項目に当てはまる方におすすめです👇

✅落ち込みやすい

✅自己嫌悪に陥る

✅自分のことをもっと好きになりたい

✅人間関係に悩みやすい

 

また、自己肯定感の低い筆者は

その原因が自身の幼少期にあることに気がつきます。

 

その為、

✅育児に悩んでいる方

(子どもとの接し方に悩む方)

にも参考になる内容です。

 

 

 

 

 

2.「わたしはだんだんわたしになる」

 単語3つで紹介

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▼子育て

子どもの頃母親には怒られてばかりで、

「自分はダメな子だからいなくなったほうがいい。」

という思い込みが植え付けられてしまった筆者。

話を聞いてもらうことも出来ず、

自分の価値に気がつくことが出来ませんでした。

幼少期の親子の関わりがいかに大切か

筆者の経験を持って語られます。

 

 

▼甘える

子どもの頃に両親に甘える経験が無かった為、

大人になってからも人に甘える(頼る)ことが

できずに悩みます。

しかし、人を頼ることでその人との関係も

スムーズに運べることを知り、

人間関係も良好になっていきます。

 

 

▼行動する

筆者は鬱状態になってしまい、なんとか状況を脱したいと

本を読みあさりました。

そんな様子を見て、友人から紹介された子育て本が

状況を変えていきます。

また、本を読んで甘えることの大切さに気がつくと

同僚に服のリボンを結んでもらったり(甘える)

部長に相談を持ちかけたり(頼る)

勇気を持った行動をすることで自己肯定感を上げていきました。

自分を変えるには勇気が必要ですが、

行動しないと何も変わりません。

筆者のようにまずは行動しましょう。

 

 

3.まとめ

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筆者は変えられない過去に変わって、

現在の自分の母親になれるのは自分だと気がつきます。

そして自分を褒めてあげて、認めてあげて

自分の心と向き合っていきます。

 

うまくいかないことがあると自分を責めるのが

1番楽です。

でも、それは自分が想像する以上に

心は苦しんでいます。

 

自分を大切に、人に甘えながら

うまく関わっていく方法をこの本から学べました。

 

この一冊を読み終えたときには、

自分の心を我が子のように大切にしようと決めました。

 

自己肯定感が低いと悩んでいる方に

是非読んでもらいたい一冊です。

 


 

 

 

人生のターニングポイントに観たい「クロワッサンで朝食を」

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昨日のマイ・インターンに続いて、

日曜日の午後は温かいお茶を飲みながら

映画を観ることにしました。

 

心機一転がんばりたい!という気持ちがあり

同じような境遇の映画を選びました。

 

映画や本って、そのときの心境や状況で

選ぶジャンルが変わりますよね☺️

 

 

それでは、

クロワッサンで朝食を」の感想を

お伝えします。

 

 

 

本日のもくじ👇

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まずは、あらすじから。

 

 

 

1.あらすじ(公式ホームページより)

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主人公のアンヌはエストニアで母を看取ったばかり。

そんなとき、パリでの家政婦の仕事が舞い込む。

悲しみを振り切るように、憧れのパリへ旅立つアンヌ。

しかし、彼女を待ち受けていたのは、

高級アパルトマンに独りで暮らす、毒舌で気難しい老婦人フリーダだった。

フリーダはおいしいクロワッサンの買い方も知らないアンヌを、冷たく追い返そうとする。

アンヌを雇ったのは、近くでカフェを経営するステファンで、

フリーダは家政婦など求めてはいなかったのだ。

だが、遠い昔エストニアから出てきたフリーダはアンヌにかつての自分を重ね、

少しずつ心を開いていく。

やがてアンヌは、フリーダの孤独な生活の秘密を知るのだが──。

 


歩いてきた道も現在の境遇も全く違う2人が、

反発を経て固い絆で結ばれる──

大人のおとぎ話のような設定に見えて、

リアルな感情に胸を揺さぶられるのは、

ラーグ監督の母親の実話を基にしたストーリーだから。

誰にでも訪れる人生のターニングポイントに、

新たな世界へ踏み出す勇気をくれる、

優しいパワーに満ちた感動作。

 

 

2.「クロワッサンで朝食を」はこんなときに観たい

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私のように、映画にそのときの自分を重ねるなら

✅人生のターニングポイントに

✅上京するとき

✅孤独を感じたとき

 

勇気をもらえる作品です。

 

 

そして、純粋に映画自体を観るのなら

✅パリの暮らしを知りたい

✅パリのファッションを知りたい

 

 

そんな方にぴったりです♡

 

 

 

 

 

3.「クロワッサンで朝食を」単語3つで紹介

 

▼ルーティン

タイトルの「クロワッサンで朝食を」🥐

これは、フリーダのルーティンです。

何か自分の中で決め事がある人って、

それだけでかっこよく見えて憧れます☺️

いつも大きなベッドの左側にいるフリーダ。

エストニアの風習が抜けずに靴を履き替えるアンヌ。

それぞれの登場人物のルーティンに注目してみると

人物像がより、掴めます。

 

▼恋愛観

フリーダとアンヌの全く違う恋愛観が

おもしろいんです。

同じエストニア出身でも、

すっかりパリに染まって洗練されたフリーダと

田舎者っぽさが抜けないものの自分の信念を大切にするアンヌ。

2人の違いはどちらも魅力的です。

 

▼ファッション

フリーダがアンヌにプレゼントしてくれたトレンチコート。

そのシーンをきっかけに今まで田舎っぽかったアンヌが

とても上品に見えてきます。

 

ショーウィンドウに映るパリのファッションや、

CHANELが光るいつもお洒落なフリーダのファッションにも注目です。

 

 

4.まとめ

 

物語は全体を通して孤独感を強く感じました。

 

結婚した夫も頼りなく、母を亡くし

我が子たちももう傍にはいてくれない。

そんな状況と雪の降りしきるエストニアの街並みが

しばらく頭から離れず、アンヌと同じように

暗い気持ちになりました。

 

心機一転パリに向かうもそこでもうまく行かず

私も落ち込みました。(笑)

新しい土地でうまくいかない経験、

痛いほど自分と重なります。

 

この映画が希望をくれるのは、

見終わってから少し時間が経ってからでした。

一通り見終わって、アンヌとフリーダが心を通わせたシーンを思い返す。

そうしてやっと前向きに捉えることができます。

 

みなさんの目にこの作品はどう映るのでしょうか。

 

 

「マイ・インターン」はただのお仕事映画じゃなかった!

 

 

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【My Intern】マイ・インターン

を遂に観ました!

 

 

あらすじを読まずに見始めた為、

インターン側がロバート・デ・ニーロだったことに

驚き、意外性が好印象でした!

 

 

それでは早速マイ・インターンの感想をお届けします!

 

 

 

本日のもくじ

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1.マイ・インターン

「こんなときにみたい!」

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挑戦したいとき

→ベン(ロバート・デ・ニーロ)が

インターンとして入ったのは若者ばかりの

ファッション業界。

定年を迎えても前向きに生きるベンを見ていると

挑戦するのに言い訳を見つける自分が

小さく見えてきます。

何かに挑戦したいとき、マイ・インターンをみれば

ベンの姿に刺激を受けます。

 

重大な決断をするとき

→ジュールズ(アン・ハサウェイ)は

プライベートと仕事をかけた重大な決断をくだします。

そのときにベンがかける言葉がすごく響きます。

何を大切にして判断を下すべきか、

ベンの教えはあなたにも響くでしょう。

 

励ましてもらいたいとき

→ベンがジュールズにかける言葉は

どれも温かく、勉強になるものばかりです。

そして優しく微笑むベンが背中をしてくれます。

落ち込んだり、悩んだらマイ・インターンを観ましょう。

 

 

2.登場人物の魅力を語る

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◎ベン(ロバート・デ・ニーロ

・余裕を持った古き良き紳士

・笑顔がチャーミング

・人のサポートが神がかってる

・かける言葉がどれも名言 

・優しくおおらか

・人生を楽しんで生きている

 

◎ジュールズ(アン・ハサウェイ

・たくさん悩みを抱えても諦めないところ

・会社を背負う者の強さ

・社員と対等に向き合い関わる姿勢

・柔軟な対応

・仕事への情熱

・オープンで楽しい性格

・困ったときに素直に人を頼れる

 

 

誰を選んでも、みんなが周囲にいい影響を与えるような

明るくて親しみやすい人物像が特徴です。

 

3.マイ・インターンを楽しむ

「チェックポイント」

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マイ・インターンを観終わって感じた

物語をもっと楽しむためのポイントを紹介します!

 

①ベンの身なり👔

持ち物が古風だけど、古臭いわけでなく

とにかくお洒落です。

クローゼット、ハンカチ、通勤カバン

ベンの清潔感あふれる姿を写す

持ち物と身なりに注目してください!

 

②ジュールズのファッション👠

シーンによって変わるジュールズのファッションに

心がときめきます。

個人的には、自転車で社内をうろつくシーンと

CEO候補と顔合わせの日の服装が好みでした💡

 

③感情表現の繊細さ

ジュールズの娘とお誕生会に向かう一連のシーンは

ベンの繊細な心が良く表現されています。

・ジュールズを批判しがちなママ友たちへかける言葉

・ジュールズ夫の秘密を知ってしまったときのベン

2つのシーンはベンの心の中を繊細に描きます。

ベンの素敵な対応を見て、学んじゃいましょう!

 

 

4.まとめ

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マイ・インターンは見終わったときにほっこり、

そしてすごく素敵な人に出会えたと感じる映画です。

学びになる素敵な言葉も多く登場します。

 

世代を超えた友情というテーマにあるように、

年齢に関係なく築かれるベンとジュールズの絆を

是非ご覧ください。

 

 

「7つの習慣」を読んだことがないので、マンガから読んでみます。

 

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今回は7つの習慣、タイトルは知ってるけど

中身は全く分からない方(私)

向けの内容です。

 

有名な「7つの習慣」を読む前に、

分かりやすいコミック版を読んでみました!

 

実生活で活用方法がストーリーになっているので

徹底的に理解してやる!!

と意気込まなくても頭に入ってきます👌

 

そして、娘がアイドルになりたいと言い出したら?

というテーマなのでお話も楽しめます✨

 

 

 

 

本日のもくじ

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物語の概要に入る前に、まずは

7つの習慣とは何か。紹介します。

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はじめに「7つの習慣」とは

 

 

 

7つの習慣

◉著者 スティーブン・R・コヴィー博士

 

アメリカの建国から200年の間に出版された

「成功」に関する文献を調査しました。

その中の成功した人の事例を研究します。

そこから導き出された原則に基づく行動習慣が

7つの習慣です。

 

 

 

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①「7つの習慣」概要

それでは、7つの習慣をざっと紹介します。 

 

第一の習慣

「主体的である」

問題が自分の外にあると考えるのならば、

その考え方こそ問題である。

インサイド・アウト】

他人が変わるのでなく、自分自身が変わることで

物事を良い結果に導くこと。

 

第二の習慣 

「終わりを思い描くことから始める」

 

〈目的〉と〈目標〉を明確にすること。

 

目的〉は

その活動に取り組む意義

最終的にたどり着きたいゴール

 

目標〉は

目的に到達していくために必要な道しるべ

 

〈目的〉が大きなピザなら

〈目標〉は一口サイズに切り分けたピザです。

 

第三の習慣

「最優先事項を優先する」

時間管理のマトリックスを使います。

 

(詳しくは次の章で紹介します。)

 

第四の習慣

win-winを考える」

人間の関係性には6つの視点があります。

 

1、win-win

自分も勝ち、相手も勝つ。

(それぞれの当事者が欲しい結果を得ること。)

 

2、win-lose

自分が勝ち、相手が負ける。

(相手を蹴落とすことが中心。)

 

3、lose-win

自分が負けて、相手が勝つ。

(相手が勝つなら自分は踏み台で構わない。)

 

4、lose-lose

相手も自分も負け。

(相手が勝つくらいなら、足を引っ張って

共倒れしたほうがいいという考え。)

 

5、win

(自分の勝ちだけを考える。)

 

6、win-winまたはno deal

(お互いが満足できなければ、

お互いの意見の違いに合意しないことに合意する。)

 

第五の習慣

「まず理解に徹し、そして理解される」

 

第六の習慣

シナジーを創り出す」

 

1+1=2ではなく、

1+1=100にする考え方。

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自分の案と相手の案を足しただけでは、

本来生まれるはずの三角形よりもマイナスです。

そこに第3案が加わるように相乗効果を発揮させようとする考え方。

 

第七の習慣

「刃を研ぐ」

【再新再生】

肉体、知性、精神、情緒四つの側面を磨き

人間の幅を広げること。

 

 

以上が7つの習慣です。

 

続いては、先程の第3の習慣を

詳しくみていきます。

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ピックアップ〜第3の習慣〜

「時間管理のマトリックス

 

時間管理のマトリックスは、

物事を効率的に終わらせる為に

重要度と緊急度でやるべきことの

優先順位をつけます。

 

グラフの書き方は、

▶︎縦軸 「重要度」

▶︎横軸 「緊急度」 で表します。

 

それぞれを高いか低いかで分類し、

四つの領域に分けます。

 

そして出来上がる図がこちらです。

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言葉で表すと以下のようになります。

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最も重要なのは第一領域となります。

しかし、第一領域ばかりに気がとられると

ここで1日の大半を費やすことになり、

ストレスにもなってしまいます。

 

ここで参考にしたいのが、

「大きな石」という考え方です。

一つのカバンに石と砂利を敷き詰めるとします。

始めに大きな石を入れてから砂利を敷き詰めた方が

隙間なく入れることができます。

スケジュールもこれと同じように、

重要度の高い大きな石から埋めていきましょう。

 

 

そして、多くの人が先延ばしにしてしまうのが

第二領域です。

重要度は高いものの、緊急性が低いので

後回しになってしまいます。

多くの人と差をつけるには、第二領域を

充実させることも重要です。

 

やることが多すぎて時間がうまく使えない方は

是非この考え方を参考にしてください。

 

 

最後にまとめです。

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まとめ

 

まず、7つの習慣が作られた背景を知り

本の読み方を学びました。

7つの習慣は「成功」に的を絞って

文献を調査しました。

同じように、自分の知りたいことを絞り

そこに焦点を当てて様々な本を読むことで

自分だけの参考書を作ることができます。

 

 

7つの習慣は、

仕事や夢、人生の生き方において

道しるべになる一冊です。

概要が分かったところで、本物を

読んで、理解を深めようと思います。

 

 

 

知る▶︎行動▶︎価値観の形成「黒猫のぼうけん」

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絵本って、

短くて読みやすい。

絵も可愛い。

 

だけど、それだけじゃなく

我が子に語りかけるように

優しく『人生ってね、』

と教えてくれます。

 

だから大人になっても学べるし、

絵本を読んで考えるべきことがあります。

 

そんな絵本の魅力に気がつき始めた24歳です。

 

今回は私が大好きな猫ちゃんモチーフの絵本を

選んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のもくじはこちらです。

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それでは早速この絵本を

単語3つで紹介します。

ネタバレになってしまう部分もありますので、

ご了承ください🙆‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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①黒猫のぼうけんを「単語3つで紹介」

 

▼知る

黒猫はずっと家の中で暮らしていました。

でも、家の中でパソコンを使って調べることで

世界を知りました。

(猫がパソコン使うのか?という疑問は

置いていきましょう😂)

そして、外の世界に出ることを決めます。

 

💡ここから考えたのは、

人は自分の知っていることの中からし

選択できないことです。

黒猫もこのままパソコンを使わず生きていたら

外の世界を知ることもなく、

外の世界に興味を持つこともありませんでした。

よく言われる「視野を広げる」というのは、

自分の可能性を広げるために、

一つでも多く選択肢を用意することだと気がつきました。

 

▼行動 

黒猫は外の世界を知ると、

パソコン上で知っただけの

実際に見ていない未知の世界へ飛び込みます

 

💡自分の行動を引き止める言い訳を考えず、

興味のあることには飛び込んでしまう

黒猫の勇気ある行動。

「やりたいと思ったことはやる」

シンプルだけど生きていく上で大切なことです。

その心を忘れずに、たくさん挑戦したいです。

 

 

 

▼価値観

黒猫は冒険をする中で、

辛いこと、試練を経験します。

家で当たり前に過ごしてきた日々が

とても幸せだったと知ります。

そして黒猫は最後にあることに気がつきます。

それが黒猫の価値観です。

 

💡考えて行動して、そこからの学びが

その人の価値観になります。

色々な経験をした分だけ、その人だけの

価値観が形作られていくものです。

 

 

 

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②黒猫のぼうけんの「学び」

 

人生を充実させるものって、

この黒猫の行動そのものが表しています。

 

▶︎【まずは知ること】

どんなにいい旅行先があったとしても、

私がそこを知らなければ、そこへ

旅行をすることはできません。

知っているのか、知らないのかで

人生の行動そのものに影響を与えます。

 

 

▶︎【そして行動に移すこと】

「すごくいい場所を知ってるんだよ!」と

行ったことは無いけど友だちにおすすめするか

「この場所すごくいいんだよ!」と

実際に旅行をして勧めるのは

人に与える影響は違います。

自分でも実際に行ってみないと

分からない発見もあります。

行動した人にしか分からない事実を見つけましょう。

 

 

 

▶︎【最後に価値観が形作られる】

いつも忙しく仕事に追われてた私。

旅行先で訪れた地域はみんなゆったり生きていました。

バスも定刻通りには来ないし困ることもあるけど

ここに住んでいる人はみんな幸せそう。

何かに追われるんじゃなくて、

余裕を持って暮らす生き方もあるんだな。

こういう生き方がしたい!

 

自分が行動したことは、何かしら発見があります。

こんなことを大切にしたい。

こんなことは逆に嫌だな。

その時に感じたことで価値観を作っていきます。

 

 

 

 

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③まとめ

 

黒猫が冒険していく物語でしたが、

そこから黒猫が何を伝えたかったのか、

私の解釈をお届けしました。

一冊の絵本でも感じ方は人それぞれですよね。

みなさんも読んでみて、是非

感じたことを教えてほしいです。

 

また、本を読んだら学びをシェアします!