老けない体をつくる!【食事法】
まずはあなたの体内年齢をチェックしましょう!
□1日3食以上食べる
□おやつを欠かさない
□牛乳を飲むのが日課
□外食が多い
□揚げ物など脂っこい食べ物が好き
□朝はパン派でマーガリンが欠かせない
□あまり噛まずに食べる早食い
□パスタやラーメンなど麺類が好き
□甘いお菓子を好んで食べる
□満腹になるまで食べてしまう
□毎日、肉を必ず食べる
□清涼飲料水をよく飲む
□白いご飯やパンをたくさん食べる
□オリーブオイルはいくら食べても太らないと思う
□生野菜を食べることが少ない
□体調が悪い時は食欲がなくても無理やり食べる
□糖質制限をしている、またはしたことがある
□コレステロールは体に悪いと思っている
□健康のため、塩分は控えている
□生活サイクルは遅寝遅起き
□食べ物の好き嫌いが多い
□体調を崩すとすぐ薬に頼る
□お酒を週の半分以上飲む
□タバコを吸う
チェックの数で体内年齢を判定します。
●チェックの数が0-5個
理想的な食習慣を実践できています。
是非キープしてください!
(老けレベル30歳)
●チェックの数が6-10個
バランスの良い食習慣で
体内環境も良好です。
(老けレベル40歳)
●チェックの数が11-15個
暴飲暴食が日常茶飯事で
老化しやすい状態。
(老けレベル50歳)
●チェックの数が16-20個
加速する体内老化で
注意報発令。
(老けレベル60歳)
●チェックの数が21-25個
危険度100!
すぐに食習慣を変えよう。
(老けレベル70歳)
①日本人が何を食べてきたのか知る
♦︎稲作文化
日本人の主食は米です。
奈良時代には既に玄米を主食とした食事が
成立していました。
歴史的にみれば白米を食べるようになったのは
ごく最近のことです。
♦︎肉食をしない
日本人は穀物と野菜中心の食生活が長く
消化酵素や腸の長さもそれに適しています。
そのため脂肪やタンパク質を分解するのが
苦手であり肉食は日本人の体にとって
大きな負担になります。
♦︎発酵食品が豊か
漬物、納豆、味噌、醤油。
日本古来の食事にはたくさんの発酵食品が
並んでいました。
中でも大豆の発酵食品は、日本人の食生活に
欠かせないものであり
大事なタンパク源でもあります。
現代の日本人の食事はバラエティに富んでいます。
しかし、日本人には日本人の体に合った
食事があり、これを「食性」と言います。
玄米と野菜が中心だった戦国時代の武将たちは
40キロ以上の鎧を身につけ、山道を何十キロも
駆け回り、不眠不休で戦に臨むという
現代では考えられない強い体を持っていました。
そこにこそ、日本人の体を最大まで健康にする
食事の基本があります。
②脳・骨・血管を元気にしよう!
脳に効く食べ物
♦︎アマニ油
熱に弱いので加熱は厳禁です。
生のままスプーン1〜2杯ほど毎日摂取しましょう。
納豆や冷奴に垂らして美味しくいただけます!
♦︎オメガ3
・えごま油
・小型の青魚
・くるみ
♦︎自然の甘味
・旬のフルーツ
・干し芋
・みりん
・黒砂糖
⇅
NG
・チョコ&ケーキ
・アイスクリーム
・清涼飲料水
💡「砂糖は麻薬そのもの」と言われるほど
注目性が高いものです。
人工的に作られた果糖は、
血糖値を急激に上昇させて
イライラしたり、より砂糖を欲します。
血液を酸性に傾かせて、老化を促進したり
代謝の異常を招くなど悪影響があります。
骨に効く食べ物
♦︎牛乳をやめて大豆を食べよう
カルシウムは骨の健康維持に大切な栄養素ですが
それよりも必要なのはマグネシウム。
マグネシウムが足りないと、
カルシウムが骨にきちんと蓄積せず
骨が弱くなってしまいます。
牛乳や乳製品はカルシウムばかりが多く
マグネシウムはほとんど含まれていないため
体の中でカルシウムを「悪玉」にしてしまいます。
💡マグネシウムとカルシウムのバランス優等生は
豆腐や納豆の大豆です。
♦︎苦い青菜
・春菊
・カブの葉
・にら
(1週間に半束食べるだけでOK🙆♀️)
骨も日々新陳代謝によって、
作り替えられています。
それをスムーズに行うのがビタミンKです。
骨粗しょう症の人は、
血中のビタミンK濃度が低いことがわかっています。
血管に効く食べ物
♦︎朝と夜に飲む水は宝水
【朝の水】
眠っている間に失われた水分を補給して
全身の活動を活性化
【夜の水】
睡眠中に行われる細胞修復が
スムーズに行われるようにサポート
✅1日2リットル以上の水を飲もう
♦︎糖化を防ぐのはビタミンB6
・バナナ
・ピスタチオ
・酒粕
⇅
NG🙅♀️
・ホットケーキの焼き色の部分
・飴色玉ねぎ
血管のみならず、骨や皮膚、脳など
体のあらゆる部分に悪影響を及ぼすのが
AGE(終末糖化産物)です。
これは、血液中のブドウ糖が過剰になると
周辺のタンパク質と結合して生まれるもので
この仕組みを「糖化」と言います。
💡糖化を防ぐには、穀菜食でマグネシウムを
しっかり補給し、
精製度合いの高い炭水化物を摂りすぎないこと、
焼き色や揚げ色のついた高AGE食品を控えること
食物繊維を摂ることが大切です。
いかがでしたか?
第二弾も明日、更新します!
未来志向の【アドラー心理学】を4つご紹介!
こんばんは!
ここ数日は心がテーマの本を選んでいます。
本日はアドラー心理学を4つご紹介します!
仕事、人間関係できっと助けになる
アドラーの素敵な考えをお届けします。
アドラー心理学は一言でいうと、
「過去にとらわれない未来志向」の考え方です。
具体的には以下の4つで説明します🙆♀️
本日紹介するアドラー心理学4つ
①「劣等コンプレックス」
【悩み】
自分に対する劣等感が強くて、
自分のことが好きになれません。
仕事ができない、モテない、太っている。
そんなコンプレックスがありますか?
私は劣等感とコンプレックスがありまくりで
自信なさすぎ人間です。
今回のアドラー心理学に惹かれたのも、
劣等コンプレックスというこの言葉が大きかったです。
仕事ができない、モテない、太っている。
上にあげたこの悩み、
全部自分の思い込み
なんですって。
少し専門的に言うと、
「主観的な劣等性」つまり
劣等感を感じるかどうかは個人の主観的意味合いが強いんです。
言われてみれば、、、思い当たります。
ほとんどの出来事は他人に指摘されたというより
自分で勝手に比べて落ち込んでることが多い🤔
そうか、自分の考え方ひとつで
劣等感がうまれているなら、
劣等を消すことが出来そう!
そう思えてきませんか?
劣等感は人と比べることでうまれます。
💡「比べる」ことから抜け出すには、
比べなくても価値のある自分に気づくこと。
全ての人は唯一で独自でありながらも対等で
尊重されるべき。
ということでした。
何か達成できなくて、落ち込んでも
そういった経験をまるっと含めた
自分のことを認めてあげるのが大切ですね!
②人生を充実させる「ライフタスク」
【悩み】
毎日仕事は同じことの繰り返し。
人生が楽しくありません。
人生の課題は「仕事」「交友」「愛」の3つだ!
というのがアドラーの主張。
そして、この3つに取り組む姿勢には
「有益な側面」と
「無益な側面」があります。
「有益な側面」:
適切な行動、高い共同体感覚、勇気、挑戦する力
積極的対処、能動的、主体的な態度を示します。
「無益な側面」:
不適切な行動、低い共同体感覚、勇気の減少
劣等感や、優越感への囚われなどによる消極的対処を示します。
「仕事」「交友」「愛」
どれも有益な側面で向き合うことを推奨します。
これは、もう読んですぐ納得してしまいました。
勇気、挑戦は全ての始まりに必要です。
さらに、この中では仕事での悩みが
大部分を占める人が多いと思いますが
「無益な側面」
で仕事をしているからではないでしょうか。
仕事、交友、愛、において
取り組み方を見直してみると
人生がもっと充実するでしょう!
③周りに流されない!「民主的決定」
【悩み】
友だち、または恋人に
決定権があって、自分は流されがち。
自分の意見が言えません。
そんなあなたは、「民主的決定」をしましょう!
民主的決定は会議です。
話し合いの場を設けて自分の気持ちを
伝えることです。
その時に注意したいことは、
主張をする為に「わたしは」で
意見を述べることです。
「あなたは」から話し合いを始めると
批判になりやすくなってしまいます。
④不完全である勇気
【悩み】
失敗するとそれを引きずりやすい。
どうしたら気持ちを切り替えられますか?
そんな方は、不完全である勇気を持ちましょう。
完璧主義な人は落ち込みやすく、
さらに失敗してはいけないと思い込んでいる為
挑戦する回数が少なくなってしまうそうです。
人間で完璧な人はいないんだ、と割り切って
完全さよりも行動を大切にしましょう。
失敗よりも目的達成を意識することです!
まとめ
日常生活で出てくる悩み、
心理学の考え方を知っておくと
気持ちよく割り切ることができると
分かったのではないでしょうか。
悩んでも仕方ないことで悩むのは終わりにして、
自分を受け入れてみましょう。
自己肯定感をつくる!【わたしはだんだんわたしになる】
こんばんは。
私は自己肯定感がすごく低いなと
感じています😣
仕事がうまくいかなかったり、
友達や恋人と喧嘩してしまったりすると
自分を責め過ぎてしまうことはありませんか?
そんなときに、自分で自分のことを
よしよし、って慰めてあげることが出来たら
もっと生きやすくなりますよね。
今日はそんな自分のためにこの一冊を選びました。
本日のもくじ
それでは、
自己肯定感をつくる方法を一緒に
みていきましょう!
1.「わたしはだんだんわたしになる」
こんな人におすすめ
以下の項目に当てはまる方におすすめです👇
✅落ち込みやすい
✅自己嫌悪に陥る
✅自分のことをもっと好きになりたい
✅人間関係に悩みやすい
また、自己肯定感の低い筆者は
その原因が自身の幼少期にあることに気がつきます。
その為、
✅育児に悩んでいる方
(子どもとの接し方に悩む方)
にも参考になる内容です。
2.「わたしはだんだんわたしになる」
単語3つで紹介
▼子育て
子どもの頃母親には怒られてばかりで、
「自分はダメな子だからいなくなったほうがいい。」
という思い込みが植え付けられてしまった筆者。
話を聞いてもらうことも出来ず、
自分の価値に気がつくことが出来ませんでした。
幼少期の親子の関わりがいかに大切か
筆者の経験を持って語られます。
▼甘える
子どもの頃に両親に甘える経験が無かった為、
大人になってからも人に甘える(頼る)ことが
できずに悩みます。
しかし、人を頼ることでその人との関係も
スムーズに運べることを知り、
人間関係も良好になっていきます。
▼行動する
筆者は鬱状態になってしまい、なんとか状況を脱したいと
本を読みあさりました。
そんな様子を見て、友人から紹介された子育て本が
状況を変えていきます。
また、本を読んで甘えることの大切さに気がつくと
同僚に服のリボンを結んでもらったり(甘える)
部長に相談を持ちかけたり(頼る)
勇気を持った行動をすることで自己肯定感を上げていきました。
自分を変えるには勇気が必要ですが、
行動しないと何も変わりません。
筆者のようにまずは行動しましょう。
3.まとめ
筆者は変えられない過去に変わって、
現在の自分の母親になれるのは自分だと気がつきます。
そして自分を褒めてあげて、認めてあげて
自分の心と向き合っていきます。
うまくいかないことがあると自分を責めるのが
1番楽です。
でも、それは自分が想像する以上に
心は苦しんでいます。
自分を大切に、人に甘えながら
うまく関わっていく方法をこの本から学べました。
この一冊を読み終えたときには、
自分の心を我が子のように大切にしようと決めました。
自己肯定感が低いと悩んでいる方に
是非読んでもらいたい一冊です。
|
人生のターニングポイントに観たい「クロワッサンで朝食を」
昨日のマイ・インターンに続いて、
日曜日の午後は温かいお茶を飲みながら
映画を観ることにしました。
心機一転がんばりたい!という気持ちがあり
同じような境遇の映画を選びました。
映画や本って、そのときの心境や状況で
選ぶジャンルが変わりますよね☺️
それでは、
「クロワッサンで朝食を」の感想を
お伝えします。
本日のもくじ👇
まずは、あらすじから。
1.あらすじ(公式ホームページより)
主人公のアンヌはエストニアで母を看取ったばかり。
そんなとき、パリでの家政婦の仕事が舞い込む。
悲しみを振り切るように、憧れのパリへ旅立つアンヌ。
しかし、彼女を待ち受けていたのは、
高級アパルトマンに独りで暮らす、毒舌で気難しい老婦人フリーダだった。
フリーダはおいしいクロワッサンの買い方も知らないアンヌを、冷たく追い返そうとする。
アンヌを雇ったのは、近くでカフェを経営するステファンで、
フリーダは家政婦など求めてはいなかったのだ。
だが、遠い昔エストニアから出てきたフリーダはアンヌにかつての自分を重ね、
少しずつ心を開いていく。
やがてアンヌは、フリーダの孤独な生活の秘密を知るのだが──。
歩いてきた道も現在の境遇も全く違う2人が、
反発を経て固い絆で結ばれる──
大人のおとぎ話のような設定に見えて、
リアルな感情に胸を揺さぶられるのは、
ラーグ監督の母親の実話を基にしたストーリーだから。
誰にでも訪れる人生のターニングポイントに、
新たな世界へ踏み出す勇気をくれる、
優しいパワーに満ちた感動作。
2.「クロワッサンで朝食を」はこんなときに観たい
私のように、映画にそのときの自分を重ねるなら
✅人生のターニングポイントに
✅上京するとき
✅孤独を感じたとき
勇気をもらえる作品です。
そして、純粋に映画自体を観るのなら
✅パリの暮らしを知りたい
✅パリのファッションを知りたい
そんな方にぴったりです♡
3.「クロワッサンで朝食を」単語3つで紹介
▼ルーティン
タイトルの「クロワッサンで朝食を」🥐
これは、フリーダのルーティンです。
何か自分の中で決め事がある人って、
それだけでかっこよく見えて憧れます☺️
いつも大きなベッドの左側にいるフリーダ。
エストニアの風習が抜けずに靴を履き替えるアンヌ。
それぞれの登場人物のルーティンに注目してみると
人物像がより、掴めます。
▼恋愛観
フリーダとアンヌの全く違う恋愛観が
おもしろいんです。
同じエストニア出身でも、
すっかりパリに染まって洗練されたフリーダと
田舎者っぽさが抜けないものの自分の信念を大切にするアンヌ。
2人の違いはどちらも魅力的です。
▼ファッション
フリーダがアンヌにプレゼントしてくれたトレンチコート。
そのシーンをきっかけに今まで田舎っぽかったアンヌが
とても上品に見えてきます。
ショーウィンドウに映るパリのファッションや、
CHANELが光るいつもお洒落なフリーダのファッションにも注目です。
4.まとめ
物語は全体を通して孤独感を強く感じました。
結婚した夫も頼りなく、母を亡くし
我が子たちももう傍にはいてくれない。
そんな状況と雪の降りしきるエストニアの街並みが
しばらく頭から離れず、アンヌと同じように
暗い気持ちになりました。
心機一転パリに向かうもそこでもうまく行かず
私も落ち込みました。(笑)
新しい土地でうまくいかない経験、
痛いほど自分と重なります。
この映画が希望をくれるのは、
見終わってから少し時間が経ってからでした。
一通り見終わって、アンヌとフリーダが心を通わせたシーンを思い返す。
そうしてやっと前向きに捉えることができます。
みなさんの目にこの作品はどう映るのでしょうか。
「マイ・インターン」はただのお仕事映画じゃなかった!
【My Intern】マイ・インターン
を遂に観ました!
あらすじを読まずに見始めた為、
インターン側がロバート・デ・ニーロだったことに
驚き、意外性が好印象でした!
それでは早速マイ・インターンの感想をお届けします!
本日のもくじ
1.マイ・インターンは
「こんなときにみたい!」
✅挑戦したいとき
→ベン(ロバート・デ・ニーロ)が
インターンとして入ったのは若者ばかりの
ファッション業界。
定年を迎えても前向きに生きるベンを見ていると
挑戦するのに言い訳を見つける自分が
小さく見えてきます。
何かに挑戦したいとき、マイ・インターンをみれば
ベンの姿に刺激を受けます。
✅重大な決断をするとき
→ジュールズ(アン・ハサウェイ)は
プライベートと仕事をかけた重大な決断をくだします。
そのときにベンがかける言葉がすごく響きます。
何を大切にして判断を下すべきか、
ベンの教えはあなたにも響くでしょう。
✅励ましてもらいたいとき
→ベンがジュールズにかける言葉は
どれも温かく、勉強になるものばかりです。
そして優しく微笑むベンが背中をしてくれます。
落ち込んだり、悩んだらマイ・インターンを観ましょう。
2.登場人物の魅力を語る
◎ベン(ロバート・デ・ニーロ)
・余裕を持った古き良き紳士
・笑顔がチャーミング
・人のサポートが神がかってる
・かける言葉がどれも名言
・優しくおおらか
・人生を楽しんで生きている
◎ジュールズ(アン・ハサウェイ)
・たくさん悩みを抱えても諦めないところ
・会社を背負う者の強さ
・社員と対等に向き合い関わる姿勢
・柔軟な対応
・仕事への情熱
・オープンで楽しい性格
・困ったときに素直に人を頼れる
誰を選んでも、みんなが周囲にいい影響を与えるような
明るくて親しみやすい人物像が特徴です。
3.マイ・インターンを楽しむ
「チェックポイント」
マイ・インターンを観終わって感じた
物語をもっと楽しむためのポイントを紹介します!
①ベンの身なり👔
持ち物が古風だけど、古臭いわけでなく
とにかくお洒落です。
クローゼット、ハンカチ、通勤カバン
ベンの清潔感あふれる姿を写す
持ち物と身なりに注目してください!
②ジュールズのファッション👠
シーンによって変わるジュールズのファッションに
心がときめきます。
個人的には、自転車で社内をうろつくシーンと
CEO候補と顔合わせの日の服装が好みでした💡
③感情表現の繊細さ
ジュールズの娘とお誕生会に向かう一連のシーンは
ベンの繊細な心が良く表現されています。
・ジュールズを批判しがちなママ友たちへかける言葉
・ジュールズ夫の秘密を知ってしまったときのベン
2つのシーンはベンの心の中を繊細に描きます。
ベンの素敵な対応を見て、学んじゃいましょう!
4.まとめ
マイ・インターンは見終わったときにほっこり、
そしてすごく素敵な人に出会えたと感じる映画です。
学びになる素敵な言葉も多く登場します。
世代を超えた友情というテーマにあるように、
年齢に関係なく築かれるベンとジュールズの絆を
是非ご覧ください。
「7つの習慣」を読んだことがないので、マンガから読んでみます。
今回は7つの習慣、タイトルは知ってるけど
中身は全く分からない方(私)
向けの内容です。
有名な「7つの習慣」を読む前に、
分かりやすいコミック版を読んでみました!
実生活で活用方法がストーリーになっているので
徹底的に理解してやる!!
と意気込まなくても頭に入ってきます👌
そして、娘がアイドルになりたいと言い出したら?
というテーマなのでお話も楽しめます✨
本日のもくじ
物語の概要に入る前に、まずは
7つの習慣とは何か。紹介します。
はじめに「7つの習慣」とは
◉著者 スティーブン・R・コヴィー博士
アメリカの建国から200年の間に出版された
「成功」に関する文献を調査しました。
その中の成功した人の事例を研究します。
そこから導き出された原則に基づく行動習慣が
7つの習慣です。
①「7つの習慣」概要
それでは、7つの習慣をざっと紹介します。
第一の習慣
「主体的である」
問題が自分の外にあると考えるのならば、
その考え方こそ問題である。
↓
【インサイド・アウト】
他人が変わるのでなく、自分自身が変わることで
物事を良い結果に導くこと。
第二の習慣
「終わりを思い描くことから始める」
〈目的〉と〈目標〉を明確にすること。
〈目的〉は
その活動に取り組む意義
最終的にたどり着きたいゴール
〈目標〉は
目的に到達していくために必要な道しるべ
〈目的〉が大きなピザなら
〈目標〉は一口サイズに切り分けたピザです。
第三の習慣
「最優先事項を優先する」
時間管理のマトリックスを使います。
(詳しくは次の章で紹介します。)
第四の習慣
「win-winを考える」
人間の関係性には6つの視点があります。
1、win-win
自分も勝ち、相手も勝つ。
(それぞれの当事者が欲しい結果を得ること。)
2、win-lose
自分が勝ち、相手が負ける。
(相手を蹴落とすことが中心。)
3、lose-win
自分が負けて、相手が勝つ。
(相手が勝つなら自分は踏み台で構わない。)
4、lose-lose
相手も自分も負け。
(相手が勝つくらいなら、足を引っ張って
共倒れしたほうがいいという考え。)
5、win
(自分の勝ちだけを考える。)
6、win-winまたはno deal
(お互いが満足できなければ、
お互いの意見の違いに合意しないことに合意する。)
第五の習慣
「まず理解に徹し、そして理解される」
第六の習慣
「シナジーを創り出す」
1+1=2ではなく、
1+1=100にする考え方。
自分の案と相手の案を足しただけでは、
本来生まれるはずの三角形よりもマイナスです。
そこに第3案が加わるように相乗効果を発揮させようとする考え方。
第七の習慣
「刃を研ぐ」
【再新再生】
肉体、知性、精神、情緒四つの側面を磨き
人間の幅を広げること。
以上が7つの習慣です。
続いては、先程の第3の習慣を
詳しくみていきます。
ピックアップ〜第3の習慣〜
「時間管理のマトリックス」
時間管理のマトリックスは、
物事を効率的に終わらせる為に
重要度と緊急度でやるべきことの
優先順位をつけます。
グラフの書き方は、
▶︎縦軸 「重要度」
▶︎横軸 「緊急度」 で表します。
それぞれを高いか低いかで分類し、
四つの領域に分けます。
そして出来上がる図がこちらです。
言葉で表すと以下のようになります。
最も重要なのは第一領域となります。
しかし、第一領域ばかりに気がとられると
ここで1日の大半を費やすことになり、
ストレスにもなってしまいます。
ここで参考にしたいのが、
「大きな石」という考え方です。
一つのカバンに石と砂利を敷き詰めるとします。
始めに大きな石を入れてから砂利を敷き詰めた方が
隙間なく入れることができます。
スケジュールもこれと同じように、
重要度の高い大きな石から埋めていきましょう。
そして、多くの人が先延ばしにしてしまうのが
第二領域です。
重要度は高いものの、緊急性が低いので
後回しになってしまいます。
多くの人と差をつけるには、第二領域を
充実させることも重要です。
やることが多すぎて時間がうまく使えない方は
是非この考え方を参考にしてください。
最後にまとめです。
まとめ
まず、7つの習慣が作られた背景を知り
本の読み方を学びました。
7つの習慣は「成功」に的を絞って
文献を調査しました。
同じように、自分の知りたいことを絞り
そこに焦点を当てて様々な本を読むことで
自分だけの参考書を作ることができます。
7つの習慣は、
仕事や夢、人生の生き方において
道しるべになる一冊です。
概要が分かったところで、本物を
読んで、理解を深めようと思います。
知る▶︎行動▶︎価値観の形成「黒猫のぼうけん」
絵本って、
短くて読みやすい。
絵も可愛い。
だけど、それだけじゃなく
我が子に語りかけるように
優しく『人生ってね、』
と教えてくれます。
だから大人になっても学べるし、
絵本を読んで考えるべきことがあります。
そんな絵本の魅力に気がつき始めた24歳です。
今回は私が大好きな猫ちゃんモチーフの絵本を
選んでみました。
本日のもくじはこちらです。
それでは早速この絵本を
単語3つで紹介します。
ネタバレになってしまう部分もありますので、
ご了承ください🙆♀️
①黒猫のぼうけんを「単語3つで紹介」
▼知る
黒猫はずっと家の中で暮らしていました。
でも、家の中でパソコンを使って調べることで
世界を知りました。
(猫がパソコン使うのか?という疑問は
置いていきましょう😂)
そして、外の世界に出ることを決めます。
💡ここから考えたのは、
人は自分の知っていることの中からしか
選択できないことです。
黒猫もこのままパソコンを使わず生きていたら
外の世界を知ることもなく、
外の世界に興味を持つこともありませんでした。
よく言われる「視野を広げる」というのは、
自分の可能性を広げるために、
一つでも多く選択肢を用意することだと気がつきました。
▼行動
黒猫は外の世界を知ると、
パソコン上で知っただけの
実際に見ていない未知の世界へ飛び込みます。
💡自分の行動を引き止める言い訳を考えず、
興味のあることには飛び込んでしまう
黒猫の勇気ある行動。
「やりたいと思ったことはやる」
シンプルだけど生きていく上で大切なことです。
その心を忘れずに、たくさん挑戦したいです。
▼価値観
黒猫は冒険をする中で、
辛いこと、試練を経験します。
家で当たり前に過ごしてきた日々が
とても幸せだったと知ります。
そして黒猫は最後にあることに気がつきます。
それが黒猫の価値観です。
💡考えて行動して、そこからの学びが
その人の価値観になります。
色々な経験をした分だけ、その人だけの
価値観が形作られていくものです。
②黒猫のぼうけんの「学び」
人生を充実させるものって、
この黒猫の行動そのものが表しています。
▶︎【まずは知ること】
どんなにいい旅行先があったとしても、
私がそこを知らなければ、そこへ
旅行をすることはできません。
知っているのか、知らないのかで
人生の行動そのものに影響を与えます。
▶︎【そして行動に移すこと】
「すごくいい場所を知ってるんだよ!」と
行ったことは無いけど友だちにおすすめするか
「この場所すごくいいんだよ!」と
実際に旅行をして勧めるのは
人に与える影響は違います。
自分でも実際に行ってみないと
分からない発見もあります。
行動した人にしか分からない事実を見つけましょう。
▶︎【最後に価値観が形作られる】
いつも忙しく仕事に追われてた私。
旅行先で訪れた地域はみんなゆったり生きていました。
バスも定刻通りには来ないし困ることもあるけど
ここに住んでいる人はみんな幸せそう。
何かに追われるんじゃなくて、
余裕を持って暮らす生き方もあるんだな。
こういう生き方がしたい!
自分が行動したことは、何かしら発見があります。
こんなことを大切にしたい。
こんなことは逆に嫌だな。
その時に感じたことで価値観を作っていきます。
③まとめ
黒猫が冒険していく物語でしたが、
そこから黒猫が何を伝えたかったのか、
私の解釈をお届けしました。
一冊の絵本でも感じ方は人それぞれですよね。
みなさんも読んでみて、是非
感じたことを教えてほしいです。
また、本を読んだら学びをシェアします!