喫茶店店員が教える!【珈琲の超基礎講座】
こんばんは!
皆さま、珈琲はお好きですか?
私はカフェ・オ・レでないと飲めない
お子ちゃま舌なのですが、
珈琲の香りと見た目が大好きです。
本日は、そんな喫茶店店員の私が
珈琲豆の基礎知識を伝授します!
余談ですが、
私の勤務する喫茶店
オープニングで入った為、
珈琲の基礎講座をみっちり受けることができました✨
その成果を本日発揮します!(笑)
それでは、1分ほどで読み終わる
簡単な講座ですが楽しんでご覧ください!
①珈琲の種類
コーヒーは、赤道を挟む南北約25度の
「コーヒーベルト」という地域で主に生産されます。
植物学で分類すると、
「アラビカ種」70-80%
気候・病気や害虫に強く、低地で栽培できる。
一本あたりの収穫量も多いコーヒー種。
📝(高級コーヒーに使われる傾向が強い。)
「ロブスタ種」20-30%
カフェイン含有量が多く、味も強く、
アラビカに一割でも混ざると
味わいが変わってしまうほど。
📝(アイスコーヒー、缶飲料やインスタントコーヒーの原料に使われることが多い。)
「リベリカ種」わずか
となります。
②コーヒー豆の構造
コーヒーは、「コーヒーノキ」から採れる
果実の「種」です。
一つの赤い実(コーヒーチェリー)に
種子が2粒入っています。
これを乾燥させたものがコーヒーです。
③等級分け
コーヒーは生産国ごとに決められた
格付け方法によって等級分けされます。
その為、等級分けの方法は世界共通でなく、
生産国ごとに独自で決められており
取引価格の目安になります。
1.サイズ(大きいほど上、味は関係なし)
▶︎コロンビア・タンザニアなど
2.収穫地の標高(高いほど上)
▶︎グァテマラ・メキシコ・コスタリカなど
3.欠点数(欠点が少ないほど上)
▶︎エチオピア・ペルーなど
4.サイズと欠点数の両方
特定銘柄、味や認証
有機栽培や希少性などプレミアムもあります。
④珈琲用語
【ブレンドコーヒー】
複数の豆を混ぜて独自にブレンドしたもの。
その店の看板商品とも言えます。
豆を粗く挽いているのですっきりとした味わい。
【水出しアイスコーヒー】
常温水で作られたコーヒー。
水温で抽出する為、香りや味の変化が少ない。
【カフェオレ】
コーヒーを抽出してミルクを加えたもの。
【カフェラテ】
エスプレッソにミルクを加えたもの。
【カフェインレスコーヒー】
カフェインを90%以上除去したコーヒー。
世界のコーヒー市場の10%を占めています。
以上になります。
今回は超基礎講座ということでしたので、
珈琲を全く飲まなかった私が
ギリギリ理解できたところをお届けしました(笑)
朝5時に起きて、6時から喫茶店でアルバイトをする
生活を送っていますが、
朝から珈琲の香りに包まれて働けるのは
幸せです✨