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週5日で読書します。土日はお休み好きなことを書きます。

喫茶店店員が教える!【珈琲の超基礎講座】

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こんばんは!

皆さま、珈琲はお好きですか?

私はカフェ・オ・レでないと飲めない

お子ちゃま舌なのですが、

珈琲の香りと見た目が大好きです。

 

本日は、そんな喫茶店店員の私が

珈琲豆の基礎知識を伝授します!

 

 

余談ですが、

私の勤務する喫茶店

オープニングで入った為、

珈琲の基礎講座をみっちり受けることができました✨

その成果を本日発揮します!(笑)

 

 

それでは、1分ほどで読み終わる

簡単な講座ですが楽しんでご覧ください!

 

 

 

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①珈琲の種類

 

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コーヒーは、赤道を挟む南北約25度の

コーヒーベルトという地域で主に生産されます。

 

植物学で分類すると、

「アラビカ種」70-80%

気候・病気や害虫に強く、低地で栽培できる。

一本あたりの収穫量も多いコーヒー種。

📝(高級コーヒーに使われる傾向が強い。)

 

「ロブスタ種」20-30%

カフェイン含有量が多く、味も強く、

アラビカに一割でも混ざると

味わいが変わってしまうほど。

📝(アイスコーヒー、缶飲料やインスタントコーヒーの原料に使われることが多い。)

 

「リベリカ種」わずか

となります。

 

 

 

②コーヒー豆の構造

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コーヒーは、「コーヒーノキ」から採れる

果実の「種」です。

 

一つの赤い実(コーヒーチェリー)に

種子が2粒入っています。

これを乾燥させたものがコーヒーです。

 

 

③等級分け

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コーヒーは生産国ごとに決められた

格付け方法によって等級分けされます。

その為、等級分けの方法は世界共通でなく、

生産国ごとに独自で決められており

取引価格の目安になります。

 

1.サイズ(大きいほど上、味は関係なし) 

▶︎コロンビア・タンザニアなど

 

2.収穫地の標高(高いほど上)

▶︎グァテマラ・メキシコ・コスタリカなど

 

3.欠点数(欠点が少ないほど上)

▶︎エチオピア・ペルーなど

 

4.サイズと欠点数の両方

▶︎ブラジル・インドネシアキューバなど

 

特定銘柄、味や認証

有機栽培や希少性などプレミアムもあります。

 

 

 

④珈琲用語

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ブレンドコーヒー】

複数の豆を混ぜて独自にブレンドしたもの。

その店の看板商品とも言えます。

 

アメリカンコーヒー

豆を粗く挽いているのですっきりとした味わい。

 

【水出しアイスコーヒー】

常温水で作られたコーヒー。

水温で抽出する為、香りや味の変化が少ない。

 

【カフェオレ】

コーヒーを抽出してミルクを加えたもの。

 

【カフェラテ】

エスプレッソにミルクを加えたもの。

 

【カフェインレスコーヒー】

カフェインを90%以上除去したコーヒー。

世界のコーヒー市場の10%を占めています。

 

 

 

以上になります。 

今回は超基礎講座ということでしたので、

珈琲を全く飲まなかった私が

ギリギリ理解できたところをお届けしました(笑)

 

朝5時に起きて、6時から喫茶店でアルバイトをする

生活を送っていますが、

朝から珈琲の香りに包まれて働けるのは

幸せです✨